子ども版NISA(ジュニアNISA)と学資保険、比較検討の価値あり
将来子どもにかかるお金、どうしよう?と不安な貴女へ
2014年から始まったNISA(少額投資非課税制度)を
横から眺めるだけで過ごしていましたが、2016年度からは
子ども版NISA(ジュニアNISA)も登場するとのことです。
NISAのスタートから間もない中、早くも新しいものが
登場するのですね。
政府も次々経済政策を打ち出して、必死なのでしょうか。
子ども版NISA(ジュニアNISA)の特徴5つ

(NISAは20歳以上)

(配当金・分配金・譲渡益が非課税)

(NISAは毎年120万円(2015年度までは100万円で2016年度から120万円)
合わせて200万円の投資が非課税)

(売却による利益確定はいつでも可能)

(途中払い出しの場合、過去の利益に課税される)
そして、子ども名義で口座開設し、親や祖父母などの
親権者が代理運用します。
20歳まで払い出しせずに置いておくと、自動的に
成人用のNISAに引き継がれます。
子ども版NISA(ジュニアNISA)と学資保険の共通点と違い
子どもの将来の備えとして、子ども版NISA(ジュニアNISA)は、
学資保険と似ているなぁと思うのです。
学資保険は返戻率が高いか低いかが最初の選択で決まりますが、
大きく利益が出ることも、大きく損をすることもありません。
また、契約期間中に、契約者が死亡したり高度障害をおったり
した場合、以後の保険料の払い込みが免除になります。
かつ、満期保険金は満額受け取る事ができます。
株式投資信託である子ども版NISA(ジュニアNISA)は、
大きな利益と損失、両方の可能性を持ち、保険機能は
ありません。
学資保険と比べてハイリスクハイリターンと言えるでしょう。
学資保険で備えつつ、子ども版NISA(ジュニアNISA)にも
チャレンジしてみるというのが理想的かもしれません。

我が家は子供たち2人とも学資保険に加入済みで、
このまま学資保険で行くつもりです。
株式投資についてはノータッチで生きてきて、これから
勉強して子ども版NISA(ジュニアNISA)に挑戦する気には
ちょっとならなくて(^_^;)
もうすぐ第一子出産予定の妹夫婦は、旦那さんが興味を
もちそうなので、姉としてちょっと聞いてみようかなぁと
気になっています。
とにかく、将来的に大きな金額が必要となる教育費。
どんな方法を選ぶかは人それぞれかもしれませんが、
親としては、子どものためにきちんと用意してやりたい
ものです。
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