固定資産税に間違い!?課税ミスと4年目の倍増劇
家にいる時間が少なすぎて辛くありませんか?
一戸建てでもマンションでも、マイホームを購入したら
必ず固定資産税を払わなくてはいけません。
毎年4月にその年度の固定資産税額通知が送られてきますが
金額に間違いがないか、確認していますか?
実は私、「固定資産税間違ってない??」と
目を疑ったことがあります。
最近全国各地で固定資産税に間違いが判明。
課税ミスで多く徴収し過ぎていた事例がたくさんあるのです。
長年間違いに気付かず、払い過ぎた額が数百万でも
全額は返してもらえないケースも出ています。
固定資産税の納税通知書を見るとアレコレ数字が書いて
ありますが、素人が一見して間違いを見つけられるかと
いうと、、、私は難しいと思います。
でも、最低限次のことをチェックできたら間違いに
気付くことができるのではないかと考えています。
土地の面積・家屋の床面積
固定資産税の課税ミスでよくあるのが、課税対象ではない
部分まで間違って課税対象に含めてしまったというもの。
手元にある書類と納税通知書を比べて面積に間違いがないか
確認しましょう。
計算シミュレーション
納税通知書の裏面には、固定資産税の算出方法が
詳しく書かれています。
数字を当てはめて計算シミュレーションしてみて、
通知書と金額が合っていたら安心です。
もし間違いではないかと感じたら、すぐに役所に
問い合わせてみた方がいいでしょう。
我が家は正しく課税されているようですが、
私が間違っているかもと思ったのは、昨年、
4年目の納税通知書が続いたときです。
固定資産税が前年からほぼ倍増していて、
「こんなに高かったっけ(°д°)??」と驚き、
ネットでいろいろ調べたのをよく覚えています。
新築住宅に対しては、固定資産税の減額制度が
設けられています。
新築された住宅が一定の要件にあたるときは、
新築後3年間(3階建以上の中高層耐火住宅に
ついては5年間)に限り一部(居住部分の床面積が
120㎡まで)固定資産税が1/2に減額されます。
だから、4年目からほぼ倍増するのです。
家を建てたときに、そんな説明を聞いたような気も
しないでもないのに、すっかり忘れていました。
しかも、会社員のままだったら、もしかして増額された
ことに気付きさえしなかったかもしれません。
実は、会社員時代の私は、忙しさにかまけて郵便物を
じっくり見ないことが多かったので(^_^;)
自動的に口座から引き落とされるだけで過ぎて行った
可能性は大です。
そんな状態だったら、たとえ間違いがあっても
気づけませんね(>_<)
納税の義務はありますが、余分に払う必要はありません。
ただでさえ所得は増えなにのに増税ばかりのこのご時世、
固定資産税に間違いがないか、チェックしてみるのは
大事だと思います。
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