「父親は娘に甘い」を我が家でも実感した靴下事件
家族との時間が足りないと嘆くあなたへ
「父親は娘に甘い」って昔からよく言いますよね。
どうやら本当らしいと、我が家で実感しました。
夫は父親として、娘だけじゃなく息子にも甘いんです。
基本的にすぐ買ってあげちゃう病ですね(^_^;)
そんな夫が娘に甘いと感じたのは、「靴下」のことです。
夫は5本指靴下を昔から愛用しています。
でも、指の部分が中に入り込んだまま脱ぎ捨てて
洗濯に出すんです。
干すときに指の部分を引っ張り出すのが面倒で
脱ぐときにちゃんとするよう何度注意しても直らず(-_-;)
ところが、娘が言ったらちゃんとするようになったんです!
最近洗濯物を干すのを手伝うようになった娘に、
夫の靴下の指部分を引っ張り出す作業を頼みました。
「めんどくさーい」
「お父ちゃんに直しといてって言わなきゃ!!」
と半ギレで文句を言いながらやってくれました。
そして、夫に言ったんです。
「今日○○がお父ちゃんの靴下干したんだけどさぁ、指のとこ
引っ張るのめんどくさくて大変だったんだよぉ(。・ε・。)!
脱ぐときに直しといてよね~!!」って。
言われたときは「えー(-ε-)」と不服そうだった夫ですが、
それ以来、毎回ちゃんと脱ぐときに直しています。
私が何度言っても直さなかったし、ずっと前に息子が
言ったときも右から左に話が抜けていたような感じでした。
それが娘が言ったら効果覿面で、正直驚きましたw(*゚o゚*)w
私は、自分の父が娘に甘いと感じたことはとくになかったんです。
男兄弟がいない3姉妹だったから息子と娘で比べることが
できないですし、私の父は子育ては母に任せてノータッチな感じ
でしたしね。
夫の靴下を干すときの手間が省けて大助かり、今後何か夫に
お願いしたいときは娘に言ってもらおうと私はひそかに
企んでいます(* ̄ー ̄)