新ドラマ「残念な夫」子育て夫婦の現実を明るく赤裸々に
フジテレビの新ドラマ「残念な夫」見ました!
玉木宏、倉科カナが赤ちゃんを育てる夫婦を演じ、
子育て夫婦の現実を明るく赤裸々に描いています。
思わず「あー、あるねコレ」となりました。
うちの夫は「『残念な夫』って俺のことかよ~??」
なんて言っていましたが(^_^;)
「残念な夫」では、夫は子育てに協力しているつもり
妻は夫の協力が全然足りないと感じている状態です。
出産後の妻の変化に夫がついていけてない様子も
うまく表現されていますね。
部屋の散らかり具合も生々しい感じがします(^_^;)
ドラマだからしかたないけど、玉木宏はイケメンだし、
倉科カナはかわいいし、そこが現実離れでしょうか☆
赤ちゃん子育て夫婦だけでなく、世代の違うもう2組の
夫婦も描かれ、いろんな世代が楽しめるようにしてあるのは
うまいなぁと思いました。
イクメンという言葉が出てきて数年。
2010年には流行語大賞にもノミネートされたし、
すっかりおなじみで世間に浸透していますね。
と同時に、男性も子育てをするのが当たり前という
風潮にもなってきました。
でも、「残念な夫」で描かれているように、なかなか
積極的に子育てができない男性も多いようです。
また、産後夫婦仲に亀裂が入る「産後クライシス」なんて
言葉も生まれ、離婚原因の1つになっています。
背景として「夫が子育てに非協力的」というのもあります。
こうして見てみると、どうも男性ばかり責められていますね。
「残念な夫」なんてタイトルからしてそうですし。
でも、男性ばかり責めずに女性もちょっと考えてみた方が
いいのかな、と思うんですよね。
「出産すると女は強くなる」よく聞く言葉ですよね。
「残念な夫」でも出てきます。
子育てするには、しっかりしなきゃいけない場面がたくさんで、
強くならなきゃやってられなくて自然に強くなっていくのだと
感じますが、強くなることで旦那さんへの態度も強くなりすぎたら
ちょっとまずいかもしれません。
私自身も反省点はいっぱいありますが(・・;)
会社員時代、育休中、在宅ワークになった今と、我が家の
家事・育児分担比率は変化していますね。
私が会社員の頃はゴミ捨てを担当し、結構イクメンだった夫ですが
今はゴミ捨ては私がするし、子供たちも大きくなりつつあって
だいぶ楽になっている、、、ハズです(笑)