家族が認知症に!直面する介護問題にどう向き合う?
今年64歳になった父の認知症!? 家族で心配しています。
65歳以上の5人に1人が認知症、2025年にはそうなるとの
推計を政府が発表しました。
2012年には7人に1人でしたから、増えますね。
家族が認知症になったら、介護はどうする?
あなたも考えたことがあるかもしれません。
介護の大変さはよく見聞きしますが、認知症となると
家族の苦労はさらに大きくなりますよね。
私の父は、それなりに持病はあるもののまだ元気に
会社勤めをしていますが、昨年救急搬送され入院した際、
もしや認知症?と家族で不安になったんです。
自分が救急搬送されたことを認識していない
入院している病院を何度教えても勘違いしたまま
ベッド周りの荷物の場所を覚えられない
こんなことが続いて、退院しても介護が必要に
なるのではないかと家族そろって覚悟したほどです。
結局退院する頃には普通に戻ったのですが、、、
実は定年後1年間だけ仕事をせずにのんびりしていたときも
様子がおかしくなったんですよね。
65歳でもう完全リタイアする予定なので、母と私で
「仕事をしなくなったらまた心配」と話しています。
また、従姉と同居のお姑さんに認知症が始まったそうです。
従姉が仕事から帰ったら、一人で留守番していたお姑さんが
お鍋を空焚きしていて危うく火事になりそうだったとのこと(°д°)
寝たきりのお舅さんを5年も自宅介護して看取った従姉が
今度は認知症のお姑さんの介護が始まり、本当に大変そうです。
政府は、「認知症国家戦略」を策定して認知症の人の支援を
しようとしています。
本人や家族の視点を重視した施策を2025年までを対象に
進めるものです。
認知症について国の支援制度が整うことは、本人にとっても、
介護負担がのしかかる家族にとってもありがたいですね。
認知症に限らず、親の介護問題はほぼ必ず直面する問題です。
家族で協力して乗り越えなくてはいけないでしょう。
3人姉妹の長女である私は、婿をもらった跡継ぎでもあるので、
もし両親の介護が必要になったら一番頑張らなきゃいけない立場です。
今の子育て、将来的な親の介護、どちらに対しても
会社を辞めて家にいられることは大きいなぁと感じています。
在宅でネットワークビジネスを成功させる秘密の方法